(2種類の電球の相違点)

 定格電圧を比較すると12Vと24Vなので約2倍となり、ランプに

印加する各電圧において電流値が約2倍の電流が流れ、抵抗値も各電圧において約2倍の値となる。

 グラフの形状について、抵抗値は普通は印加電圧値に影響を受けず、

一定なのだが、ランプでは12V定格も24Vも印加電圧が大きくなるとオームの法則から推定されるグラフの傾きが、電流値では小さくなり、

抵抗値では印加電圧により大きくなっていく傾向は、2種類のランプで

共通である。