考え方

テスターでの最初の測定値(25℃)を10Ωとし、抵抗値グラフより加えた最大電圧時に100Ωとなったとすると、

  90Ωがタングステン・フィラメントの温度上昇による増加分である。

赤線で囲んだ部分がタングステンの温度上昇により増加した分となる。

RT(温度T:未知数)は100Ω、Rt(温度t:25℃)は10Ω T-tはTー25℃、α:表3.1より0.0045

以上より未知数Tを 3.1式を用いて計算する。 1000℃以上になると推定される。

12V電球、24V電球 各々について温度を算出する。