入門ーアナログ回路

(考え方)

 (1)オームの法則で解こう。

 (2)R1に流れる電流は電源Eが回路に供給する全電流となる。

 (3)回路中の電圧は電流と抵抗で発生するものである。

 (4)全電流(回路電流)はR2のルートとR3+R4ルートの2つに分かれる。

     抵抗値の少ない方(R1ルート)に沢山流れることを解答の検証として使用すること。

 (5)全電流から(4)で求めた電流を減算すれば(R3+R4)ルートの電流が求められる。

 (6)(R3+R4)ルートの電流とR4を掛け算すればR4両端で発生する電圧となる。