【ヒント】
電圧と電流を区別しましょう。 電圧は元となる因子、電流は電圧に対して反応が遅くなったり速くなったりすることを位相がずれると考えて下さい。 この回路ではR(抵抗)だけなので位相のずれは発生しません。
オームの法則
式からSIN()は1から-1の範囲で変化することを考慮して最大値を求めて下さい。
交流電源の大きさを表す方法には大きく分けて2つの方法があります。1つ目は平均の値を計算することであるが、0V基準で動作するため、負の電圧は平均値が負になっしまうのでその間は反転させて平均化する。
2つ目は電力を考えて平均化する手法です。 電力の場合は電圧の2乗に比例するため、2乗して後から1/2乗(√)して値を出す方法です。この方法が一般的に使用される 実効値 と呼ばれるものです。